三河 御油城みかわ ごゆじょう
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築城年代は定かではないが永享年間(1429年〜1441年)に紀伊国本宮から移り住んだ稲石五郎蔵光朝によって築かれたと云われる。
その子孫は林氏を称し、林光正は永禄6年(1563年)油台の戦いで討死した。
御油城は東林寺と御油小学校との中間付近に築かれていたというが、現在は住宅地となっており遺構はない。