上野 小串館こうずけ おぐしやかた
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築城年代は定かではない。 小串氏の名は建久6年(1195年)源頼朝の奈良東大寺供養に随行した小串右馬介がいる。
永禄6年(1563年)武田信玄の上野侵攻によって落城し小串氏は土着したという。
小串館は現在の地勝寺の境内にあったという。遺構は特に残っていないようであるが、地勝寺は小串氏の菩提寺で現在も小串氏の墓碑が残る。