築城年代は定かではない。 島津氏発祥の地として知られる。 島津忠久は惟宗広言の子で文治元年(1185年)伊勢国須可荘の地頭職と島津荘の下司を得た。さらに薩摩国・大隅国・日向国の守護職を得て鎌倉から下向した。
島津家は多数の分家を排出したが、薩州家は実久の時に相州家忠良に破れ、その子貴久によって一族が統一され、義久の代には九州の大半を制圧するに至ったが、天正15年(1587年)豊臣秀吉に破れ、薩摩国・大隅国と日向国の一部の所領となった。

最寄り駅(直線距離)
2.0km 三股駅
2.4km 都城駅
3.8km 餅原駅
4.3km 西都城駅
4.4km 日向庄内駅

付近の城(直線距離)
2.1km 日向 勝岡城
3.9km 日向 樺山城
4.7km 日向 梶山城
4.9km 日向 池平城
5.3km 日向 都之城
5.7km 日向 七浦城
5.8km 日向 六ヶ城
5.9km 日向 野々美谷城
6.5km 日向 松尾城
7.1km 日向 志和池城
7.2km 日向 王子城
7.4km 日向 梅北城
7.7km 日向 月山日和城
7.7km 日向 新宮城
8.8km 日向 安永城
9.9km 日向 山田城
10.0km 日向 山之口城

2007年8月