築城年代は定かではないが応永年間(1394年〜1428年)北原氏によって築かれたと云われる。 天文12年(1543年)都城北郷忠相が大軍を持って攻め落とした。 豊臣秀吉の九州統一後は伊集院氏の所領であったが、庄内の乱により兵糧攻めにあい落城、北郷氏の所領となった。

五つの曲輪を持つ連郭式山城であったが、現在は本丸が残るのみで、その本丸も一部墓地となっている。

最寄り駅(直線距離)
3.5km 万ケ塚駅
4.3km 谷頭駅
5.2km 東高崎駅
5.6km 日向庄内駅
5.7km 山之口駅

付近の城(直線距離)
2.4km 日向 野々美谷城
3.6km 日向 月山日和城
4.4km 日向 石山城
5.5km 日向 山田城
6.1km 日向 王子城
6.6km 日向 勝岡城
6.6km 日向 松尾城
7.1km 日向 山之口城
7.1km 日向 七浦城
7.1km 日向 祝吉御所
8.3km 日向 安永城
8.6km 日向 梶山城
9.4km 日向 木場城
9.4km 日向 樺山城
9.7km 日向 新宮城

2007年8月