建武年間(1334年~1338年)に赤松円心が守護代の宇野頼季に命じて築かせ、嘉吉の乱で落城したという。
鞍背城は千本駅の西に聳える標高287.5mの山に築かれている。
山頂の主郭Iを中心に周囲に小さな帯曲輪、腰曲輪を設けている。北側の腰曲輪には人頭大の石を用いた石積が確認できる。
曲輪の周辺は比較的急峻であるが、明確な堀は確認できない。唯一北西の尾根背後に若干堀状に切岸加工した地形Aが確認できる程度である。
鎮宅寺の脇の道を入るとテレビ塔まで続く林道入口がある。道は細いが舗装されていて走りやすそうだが徒歩でアクセスした。
山頂に続く山道はないが、北西尾根から登るのが登りやすい。
最寄り駅(直線距離)