永禄年間(1558年〜1570年)尼子義久によって築かれた。
永禄6年(1563年)毛利軍に攻められ落城したがこの時既に義久は出雲国富田城で毛利軍に因われここには在城していなかった。
落城に関しては伝説があり始め正面から攻め寄せた毛利軍だが天然の要害であるため容易に攻められず一時後退して包囲していた所、老婆に城の裏手にある間道があることろ知らされ老婆の案内によって裏手から攻め寄せ落城させたと云う。 これによって長らく佐方と高野の集落は不和であったという。

最寄り駅(直線距離)
2.1km 坂越駅
3.0km 西相生駅
4.4km 播州赤穂駅
5.3km 有年駅
5.8km 相生駅

付近の城(直線距離)
2.0km 播磨 坂越茶臼山城
2.3km 播磨 坂越浦城
4.6km 播磨 赤穂藩 丸山台場
4.6km 播磨 大島山城
4.8km 播磨 鴾ヶ堂城
5.1km 播磨 加里屋古城
5.2km 播磨 鍋子城
5.4km 播磨 若狭野陣屋
5.6km 播磨 赤穂城
6.5km 播磨 八幡山城(赤穂市)
6.5km 播磨 下土井城
6.7km 播磨 那波山城
6.8km 播磨 赤穂藩 御崎台場
7.0km 播磨 赤穂藩 唐船山台場
7.6km 播磨 姫路藩 湊口番所
7.9km 播磨 光明山城
8.1km 播磨 室山城
8.2km 播磨 長谷山城

2006年3月