豊前 十鞍山城ぶぜん とくらやまじょう
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詳細不明。元暦年間(1184年〜1185年)に平氏の家人がきて籠城したという。
十鞍山城は標高234.2mの山に築かれており、丁度みやこトンネルの上にある。
山頂部は若干削平され、周囲はやや緩い切岸となり、南西側と北西下に堀切か通路跡のような溝がある。北西下に下るとやや広い平段がある。
東の尾根先から登れば踏み跡がある。