詳細不明。
南原城は高城山から北東へ伸びた尾根に築かれている。
南原城は標高150mの峰にある西曲輪群と、北東にある標高130mほどの峰の東曲輪群の二ヶ所に遺構があり、その間にある尾根部分は全くの自然地形となっている。
西曲輪群は標高150m付近で、山頂を中心に曲輪が造成されており、西背後の尾根にやや離れて二条の堀切がある。
東曲輪群は標高130m付近で鉄塔が建っている。曲輪の上部は鉄塔による影響もあって不明だが、南の尾根に二条の堀切があり、切岸は西曲輪群よりも高く明瞭である。
尾根先から登るルートと殿川ダムのところから登るルートがある。
最寄り駅(直線距離)