築城年代は定かではないが弘安年間(1278年〜1288年)に長野種盛によって築かれたと云われる。
大永6年(1339年)大内盛見に攻められ落城したという。
城は標高221.8mの古川山に築かれている。
主郭は山頂にあって南北に長く、北に堀切を挟んで二の丸がある。 主郭から北の尾根、南東の尾根、南西の尾根にも曲輪が連なる。
北尾根の標高100m付近に切通があって東西に道があり、北へも道が通じているがどこから登るのかは不明。東側にある北九州霊園の展望台から山に入ることができる。
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