森家墓所(可成禅寺)もりけぼしょ
△トップに戻る
可成禅寺は元亀2年(1571年)に近江国宇佐山城で戦死した森可成の菩提を弔うため、森長可が建立した菩提寺である。可成禅寺には金山城主であった森可成、森長可の墓があり、昭和になって森蘭丸、坊丸、力丸の供養塔が建立された。
森氏は森忠政が信濃国川中島へ転封となって以降、江戸時代は津山藩となったが改易となり、赤穂藩と三日月藩、そして姻戚の関氏が新見藩として明治まで存続している。