大和 稗田環濠やまと ひえだかんごう
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室町時代頃に形成された環濠集落と考えられている。 文安元年(1444年)古市胤仙が稗田を奪って城として使ったということから、この頃には城郭として一時機能していたと考えられている。
稗田環濠は売太神社を南東端とする環濠集落で、現在も良く残っている。 売太神社の駐車場付近に案内板が設置されており、環濠は整備されて幅広の水路となっている。