文化財指定
なし/不明
遺 構
堀
城 主
小泉氏,羽田長門守,片桐氏
歴 史
築城年代は定かではないが室町時代に小泉氏によって築かれた。
小泉氏は大乗院方衆徒で、康正元年(1455年)畠山政長方の筒井氏が没落した後、官符衆徒につき、その後越智方について筒井氏と対立した。
長禄3年(1459年)筒井順永の攻撃をうけ落城した。
天正8年(1580年)以後、羽田長門守が陣屋を置いていたが、慶長6年(1601年)片桐且元の弟貞隆が一万五千石を領して小泉に入部し陣屋を構えた。
説 明
2代貞昌は石州流茶道の開祖で、現在でも高林庵として続いている。陣屋の石碑と案内板は東の小さな公園にある。
尚、所在地の地図は公園を示しています。
裏門(移築 城門)
所在地: 小泉神社(奈良県大和郡山市小泉町)
案 内
最寄り駅(直線距離)
0.7km 大和小泉駅
2.3km 筒井駅
3.1km 近鉄郡山駅
3.2km 平端駅
3.3km 法隆寺駅
所在地/地図
最終訪問日
2007年9月