詳細不明。
重ね城は朝日村と塩尻市の境にある標高1005mの山に築かれている。
主郭は山頂にあって南北に長く中央付近に石祠を祀ってある。主郭の南北は大堀切で、南北ともに二重堀切である。北は堀切からさらに曲輪が続いており、さらに堀切があって尾根先まで緩斜面地形が続いているが先端に堀切はなく、この辺りは笹薮がひどくてどの辺りまでが城域かはっきりしない。
武居城の堀切から尾根道が続いている。また北東側の尾根から続く道のほうが明瞭である。
この山はきのこ山のようで、古い看板を参照すると8月頭から11月末までトメ山となるようなので、訪れる際は注意願いたい。
最寄り駅(直線距離)