下野 那須官衙遺跡しもつけ なすかんがいせき
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古代那須国(郡)の官衙跡で、那珂川と箒川の合流地点の西に位置する。 昭和15年には大和古印(銅印)が発見され国の重要文化財に指定されている。
当初政庁跡とみられていた部分は正倉跡であることがわかり、政庁跡は未発見である。
北方4km程の所にある笠石神社には国宝那須国造(なすのくにのみやつこ)の碑がある。