詳細不明。城主は山崎氏が伝えられる。
山崎山城は荒神山の南側にある比高50m程の低丘陵の東側に築かれており、現在は公園として整備されている。
山崎城は主要部を石垣で固めた城で、西背後を堀切で遮断し櫓台を設けていたようである。これらは平成5年から実施された給水タンク建設による発掘調査で確認されたもので、その後公園として整備された。しかし、現状では石垣の大半は埋められてしまったため、地表面にはわずかな列石が見られる程度である。
北麓に公園の駐車場があり、そこから山頂まで遊歩道がある。
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