陸奥 小田付館むつ おだつきだて
△トップに戻る
築城年代は定かではない。天正年間(1573年~1592年)の館主は佐瀬大和種常であった。
江戸時代の天明8年(1788年)小田付館跡に会津藩によって小田付代官所が設けられ、以後幕末まで存続した。
小田付館は現在の御蔵稲荷神社一帯に築かれていた。遺構はないが稲荷神社に小田付代官所の石碑と案内板が設置されている。