康正2年(1456年)金田式部則綱によって築かれたと云われる。

古河公方足利成氏が関東管領上杉氏に備えるため、康正2年(1456年)家臣の金田則綱に命じて城を築かせた。

菖蒲城は県道12号線沿いにあり、現在は菖蒲園となっている。 遺構はなく、菖蒲園の奥に石碑が建っている。入口の門は近くの旗本内藤氏の陣屋である下栢間陣屋のものである。

最寄り駅(直線距離)
5.3km 内宿駅
6.1km 羽貫駅
6.4km 花崎駅
6.4km 北本駅
6.8km 加須駅

付近の城(直線距離)
3.3km 武蔵 下栢間陣屋
3.9km 武蔵 種垂城
4.3km 武蔵 油井城
4.4km 武蔵 加納城
4.8km 武蔵 清久氏館
4.8km 武蔵 騎西城
6.3km 武蔵 花崎城
6.5km 武蔵 多賀谷氏館
6.6km 武蔵 菅谷北城
6.9km 武蔵 足利政氏館
6.9km 武蔵 粟原城
7.0km 武蔵 戸崎城
7.2km 武蔵 米津氏陣屋
8.3km 武蔵 武城
8.5km 武蔵 源経基館
9.4km 武蔵 堀ノ内館(石戸)
9.5km 武蔵 川田谷陣屋
9.9km 武蔵 石戸御茶屋
9.9km 武蔵 石戸城

2012年11月