美濃 下切城みの しもきりじょう
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慶長6年(1600年)岡田善同によって築かれた。
関ヶ原合戦で徳川家康に味方した岡田善同は可児、羽栗郡内に五千石を与えられた。これによって築いたのが下切城で、善同は美濃の奉行の一人に任ぜられた。
下切城は城山ロイヤルテニスクラブのある山に築かれていた。 この城は山の上に城があり、東の麓に屋敷があったようである。山上は明瞭な遺構は見あたらないようで、山腹に井戸が残っており、ここに案内板が設置されている。