和泉 観音寺城いずみ かんおんじじょう
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延元3年(1338年)北畠顕家が高師直と争ったときに立て籠もった所という。 北畠顕家は奥州の兵を率いて足利方の軍勢と戦い各地を転戦したが、延元3年(1338年)に追い詰められ、石津川の畔に陣を構えた足利方の武将高師直と激戦の末に討死した。
観音寺城は弥生町1丁目にある観音寺町バス停の近くの公園、弥生4号公園に石碑が建っているのみである。