壱岐 船匿城いき ふなかくしじょう
△トップに戻る
詳細不明。文永年間(1264年〜1275年)に少弐氏によって築かれたとも云われる。 その後、波多氏、日高氏などが在城たという。
船匿城は芦辺漁港の北に聳える標高30m程の丘陵に築かれている。
南山腹にある民家の上が城跡で「船匿城居館跡将軍地蔵堂」が建立されている。たまたま道を尋ねた所、この山腹にある家の方で、お堂を開けて見せて頂いた。
西下から民家を経て登る道がある。民家の敷地であるので、見学の際は家の方に許可を頂こう。