難台山城(山頂部)を参照。
難台山城(観音平)は一般的に難台山城とされ史跡指定されている部分である。この場所は難台山山頂から南東へ伸びた尾根の標高460mから440m付近が城域とされており、登山道脇に案内板が設置されている。しかしながら、城らしい遺構は一番下部にある帯曲輪状の緩斜面くらいしかなく、尾根上はほぼ自然地形となっている。やはり山頂部のほうが城の主体と見るべきであろう。
ここから登山道で降った標高260m付近に小田五郎の追悼碑がある。
難台山への登山道は各方面から付いているが、小田氏の追悼碑と観音平を経由するルートとして南東の駒場ルートを選択した。駒場集落から道しるべがあり、これに従って林道難台線に入る。ここから少し入った所に林道分岐があり、その辺りに駐車可能である。このルートは道標もしっかりしておりわかりやすい。
最寄り駅(直線距離)