築城年代は定かではないが室町時代に杉岡蔵人によって築かれたと云われる。 後に梶原氏が城主となり、三木城合戦では後詰めの役を果たした。

慶長5年(1600年)池田輝政が姫路城に入封すると家臣中村主殿助が高砂城に入城したが、この時、近世高砂城が築かれたが、元和の一国一城令によって破却された。

高砂神社周辺が城址といわれるがこれは近世高砂城で、中世の高砂城の位置は定かではないと云う。

最寄り駅(直線距離)
0.9km 高砂駅
1.6km 尾上の松駅
1.8km 荒井駅
2.8km 浜の宮駅
3.0km 伊保駅

付近の城(直線距離)
2.0km 播磨 尾上構居
2.1km 播磨 小松原城
2.9km 播磨 石弾城
3.0km 播磨 安田構居
3.7km 播磨 加古川城
3.7km 播磨 魚崎構居
3.8km 播磨 細田構居
4.0km 播磨 長砂構居
4.3km 播磨 平津構居
4.7km 播磨 古大内城
4.9km 播磨 砂部構居
4.9km 播磨 一色構居
5.2km 播磨 野口城
5.7km 播磨 中津城
6.0km 播磨 横倉城
6.1km 播磨 神吉城
6.6km 播磨 北脇構居
7.2km 播磨 的形城
7.2km 播磨 福泊構居
7.4km 播磨 赤坂山城
7.5km 播磨 石守構居
8.3km 播磨 別所構居(姫路市)
8.4km 播磨 志方城
8.6km 播磨 助永構居

2008年5月