越前 三留城えちぜん みとめじょう
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三留朝倉氏の居城で三冨屋敷の詰城とされる。
三留城は標高64mの五位山に築かれていたという。
等高線を見てもわかるとおり、山頂部は比較的なだらかな地形をしている。この山頂部一帯に若干削平された平場が点在して確認できるが、切岸は緩く、城の遺構かどうか判断するのは難しい。
道はない。西の切通の奥のあたりから登った。