出羽 平城でわ ひらじょう
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後三年の役で活躍した清原武衡の家臣梶美作守の居城と伝えられる。
平城は現在の市役所稲川庁舎の地に築かれていた。 「秋田の中世城館」によれば、東西約100m、南北約110mで近年まで堀と土塁が一部残っていたという。