筑後 下田城ちくご しもだじょう
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寛正3年(1462年)堤貞正入道妙光によって築かれたと云われる。
永禄7年(1564年)大友義鎮が筑後に出兵して高良山に陣を構えたが、堤筑前守貞元は龍造寺氏に属して大友氏に対抗した。
下田城は現在の下田天満宮一帯に築かれていたといい、ここに標柱が建てられている。館は南北八十間、東西六十間であったという。