備後 幡立山城びんご はただてやまじょう
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詳細不明。
幡立山城は八ツ尾城のさらに奥に聳える標高485mの旗立岩(幡立山)に築かれている。
城の名の示す通り、主郭部にある岩の一つには旗を立てた岩と伝承があり、穴が開いている。遺構はこの山頂を中心に南側に二・三段の帯曲輪がある程度で、北へ続く尾根は自然地形になっている。
県道399号線から七ツ池公園・青目寺に向かって林道が付いており、すぐ下まで車で行くことができる。林道とはいっても舗装路で問題なく公園まで続いている。