周防 萩藩 勝坂砲台すおう かつさかほうだい

城郭放浪記


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周防 萩藩 勝坂砲台の写真
掲載写真数
形態
台場
別 名
なし
文化財指定
なし/不明
遺 構
石垣,土塁
城 主
不明
歴 史

文久3年(1863年)萩藩によって築かれた。 幕末の文久3年(1863年)萩藩主毛利敬親は密に萩城から山口城へと居所を移した。 これに伴い山陽道から山口に至る街道を押さえる為に設けられた砲台で、道の東西両脇に設けられていた。

説 明

勝坂砲台は国道262号線沿いにあり道路の東側のコンクリート法面に案内板が設置されている。この辺りは2009年に洪水の被害があり、国道262号線も長らく通行止めとなっていた。

砲台の遺構としては石垣と土塁が残っているようである。案内板の脇にある右田岳に通じる登山道を少し登ったところから登山道沿いに石垣が転々と残っているが、これが砲台の石垣であろうか。

案 内
最寄り駅(直線距離)
3.5km 防府駅
6.5km 大道駅
8.9km 富海駅
9.5km 四辻駅
所在地/地図
山口県防府市下右田字勝坂
付近の城(直線距離)
0.7km 周防 右田岳城
4.0km 周防 敷山城
4.5km 周防 三田尻御茶屋
8.3km 周防 富海茶臼山城
9.2km 周防 郎君城
9.6km 周防 問田氏館
9.9km 周防 恒富氏館
10.0km 周防 樽山城
最終訪問日
2010年2月
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