文化財指定
なし/不明
遺 構
土塁,郭,堀
城 主
蒲生氏
歴 史
詳細不明。鎌掛城の居館と見られている。また中野城主であった蒲生賢秀が嫡男の蒲生賦秀(のちに氏郷)に家督を譲った際、隠居城として山屋敷に入ったという。
説 明
山屋敷は鎌掛城の西麓にあり、北砂川と南の沢との間の平地部分に築かれている。
山屋敷は微高低差の平段がいくつも広がり、南の山裾側を除く三方に土塁や堀を巡らし防御している。
案 内
県道182号線沿いにある正法寺が目印。そこから鎌掛の屏風岩へ続く道標があり、途中山屋敷への分かれ道がある。現在は河川工事中でわかりづらいが、川を渡った先が屋敷跡である。
最寄り駅(直線距離)
5.4km 日野駅
7.6km 水口松尾駅
7.7km 朝日野駅
8.5km 水口駅
9.1km 水口石橋駅
所在地/地図
最終訪問日
2011年7月