近江 安土城おうみ あづちじょう
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天正4年(1576年)織田信長によって築かれた。 織田信長は足利義昭を奉じて上洛し、丹羽長秀に命じて築城したのが安土城である。
天正10年(1582年)織田信長が本能寺の変によって横死すると、安土城の留守を預っていた蒲生賢秀・氏郷父子は信長の妻子を中野城へ退去させた。 山崎の合戦で明智光秀が敗れると安土城にいた明智秀満は退去するが、この後安土城の天主は焼失した。一般的にこの焼失は織田信雄によるものと推測されている。