陸奥 谷地小屋城むつ やちごやじょう

城郭放浪記


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陸奥 谷地小屋城の写真
掲載写真数
形態
平城
別 名
なし
文化財指定
なし/不明
遺 構
なし
城 主
不明
歴 史

築城年代は定かではない。永禄7年(1564年)に相馬盛胤が築城して家臣の藤橋紀伊を置いたが、永禄9年にはこの地が要害でないことから、蓑頸城へと移り伊達氏に備えたという。

江戸時代に入り寛永5年(1628年)には亘理要害主の伊達成実に加増され、谷地小屋城には亘理伊達家の陣屋が置かれた。

説 明

谷地小屋城は新地駅の西側にある平地に築かれていた。谷地小屋城は複郭の平城で方形の本丸と南の二の丸から成っていたようであるが、現在はわずかに小高く残った地形のみで、明瞭な遺構はなさそうである。

案 内
最寄り駅(直線距離)
0.4km 新地駅
4.2km 駒ケ嶺駅
5.4km 坂元駅
8.6km 相馬駅
所在地/地図
福島県相馬郡新地町谷地小屋字古屋敷
付近の城(直線距離)
1.6km 陸奥 蓑頸城
3.2km 陸奥 駒ヶ嶺城
4.9km 陸奥 坂元城
7.9km 陸奥 黒木城
8.0km 陸奥 中島館
8.3km 陸奥 陣林城
9.1km 陸奥 冥護山館
9.1km 陸奥 相馬中村城
9.3km 陸奥 西山館
9.5km 陸奥 柴小屋館
最終訪問日
2017年5月
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