陸奥 蓑頸城むつ みのくびじょう

城郭放浪記


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陸奥 蓑頸城の写真
掲載写真数
形態
丘城(48m/30m)
別 名
新地城,簑首城
文化財指定
なし/不明
遺 構
土塁,郭,堀
城 主
相馬氏,伊達氏
歴 史

築城年代は定かではないが永禄9年(1566年)頃に相馬盛胤によって築かれたと云われる。 相馬盛胤は谷地小屋城を築いていたが、要害の地でないことから蓑頸城を築き、永禄9年頃に門馬雅楽助を置いた。

天正17年(1589年)伊達政宗によって攻め落とされ、伊達の家臣亘理重宗の所領となり坂本三河が在城した。

説 明

蓑頸城は比高30mほどの丘陵に築かれており、現在は公園として整備されている。

蓑頸城は本丸を中心に北、西、南に曲輪を展開している。本丸の周辺には横堀があり、この堀底などにチューリップが植えられ、山城には珍しく華やかな公園となっている。

案 内

南から山上に登る車道があり、終点に駐車場がある。

最寄り駅(直線距離)
1.9km 新地駅
4.8km 駒ケ嶺駅
5.2km 坂元駅
9.1km 相馬駅
所在地/地図
福島県相馬郡新地町谷地小屋字館前
GPSトラックデータダウンロード :[KML形式 ][GPX形式 ]
付近の城(直線距離)
1.6km 陸奥 谷地小屋城
3.5km 陸奥 駒ヶ嶺城
4.1km 陸奥 坂元城
6.9km 陸奥 陣林城
7.3km 陸奥 中島館
7.6km 陸奥 冥護山館
7.8km 陸奥 西山館
7.8km 陸奥 黒木城
8.0km 陸奥 柴小屋館
9.1km 陸奥 小屋城
9.2km 陸奥 矢ノ目館
9.2km 陸奥 金山城
最終訪問日
2017年5月
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