文化財指定
県指定史跡
遺 構
土塁,郭,堀
城 主
相馬氏
説 明
嘉暦元年(1326年)相馬重胤によって築かれた。
相馬氏は平将門の子孫であると云われ下総国相馬郡に移り相馬氏を称した。
文治5年(1189年)藤原泰衡の討伐に功があり恩賞として行方郡を領していたが重胤の時、小高城を築いて移った。
慶長元年(1596年)義胤の時、牛越城を築き居城を移したが関ヶ原合戦後に改易となりお家再興を幕府に願い出て聞き届けられると再び小高城を居城とした。
慶長16年(1611年)
相馬中村城を築き居城を移したので廃城となった。
案 内
最寄り駅(直線距離)
0.8km 小高駅
4.1km 磐城太田駅
4.4km 桃内駅
7.9km 原ノ町駅
8.4km 浪江駅
所在地/地図
最終訪問日
2006年5月