陸奥 村上城むつ むらかみじょう
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慶長元年(1596年)相馬義胤によって築かれた。 義胤は要害のこの地に築城を開始し塁を築き濠を巡らせて御殿を建てようとしたが火災が起こり木材が灰と化してしまったと云う。 これを不吉とした義胤は築城をとりやめ牛越城を改修して小高城から移った。
本丸跡には貴布根神社が奉られ、海側の城址は浸食によって削られている。