詳細不明。北条氏照の家臣小田野源太左衛門の屋敷が山上にあったとされ小田野城との関連が注目される。
小田野城は都道61号線小田野トンネルの上のあたりに築かれていた。
東に隣接する観栖寺台公園に案内板が設置されているが、城の中心となる部分は大きく土取削平されてしまったため、遺構はわずかに丘陵北端部と東山腹のことろのみである。これもどういった遺構なのか判断が難しいのが現状である。
観栖寺台公園の一角に案内板があり、その南側に柵が開口する部分がある。公園に駐車場はないが路駐できる。
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