詳細不明。
浦場城は標高392mの地点からやや南に下ったところに築かれている。西背後の尾根続きには天神山城、谷の反対側には福田城がある。
主郭の北側には高土塁があり、外側に高い切岸を設け、尾根部分は幅広の堀切を設けて遮断している。城の北側や東側は緩斜面地形が拡がっているが、堀切と高い切岸のみで備えている。
主郭から南東、南山腹にかけて帯曲輪群が連なっているが段の造成は甘く不明瞭である。
山腹に作業林道がある。作業林道を使って北背後の稜線に登り、尾根伝いに天神山城、浦場城を経由して下山するルートで歩いた。
最寄り駅(直線距離)