三河 杉山端城みかわ すぎやまはじょう
△トップに戻る
永禄5年(1562年)菅沼定忠によって築かれたとも云われる。正保2年(1645年)まで新城城の城代が在城していたという。
杉山端城は現在の国道151と301が交差する、杉山北交差点東側一帯に築かれていたという。地籍図から90m四方ほどの方形区画が確認でき、一部発掘調査で13~14世紀の溝と掘立柱建物跡が検出されている。
現在遺構はないが、国道301号線に面したところに標識が立っている。