三河 岡山陣屋みかわ おかやまじんや
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築城年代は定かではないが吉良義定によって築かれた。 永禄4年(1561年)徳川家康によって東条城の吉良義昭が追われ吉良氏は衰退するが、義昭の先代義安の子義定が徳川家康に取り立てられて江戸時代に旗本となった。
義定の子義弥は三千石をもって高家となり、義弥の孫が忠臣蔵で有名な吉良上野介義央である。
現在陣屋の遺構は残っておらず、道路脇に案内板と門があり、その奥に吉良氏の銅像が建てられている。