三河 根崎陣屋みかわ ねざじんや
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元禄3年(1690年)松平正基によって築かれた。 正基は相模国玉縄藩主松平正信の六男で、元禄3年(1690年)正久が家督を継いだ際、三千石が分与され、旗本となった。
正基以降、旗本として明治まで続いている。
根崎陣屋は岡田煉瓦の工場付近に築かれていた。 東隣に「遺跡の丘」と書かれた小さな公園があり、「陣屋」の碑と社が祀られている。