詳細不明。
今城は標高336mの山頂に築かれている。すぐ北下に本城があり関連が考えられるが定かではない。
今城は山頂に築かれており、広く切岸加工して主郭としているが、内部の削平は甘く自然地形が多く残っている。主郭の東端部に土塁が付いているが、北東尾根には堀切は見あたらない。現在主郭の側に祠が祀られており、この脇に「今城之跡」の石碑が建っている。
南麓に金比羅神社があり、その東側から山に入る道がある。この道を登るとすぐ先にコンクリートの小屋があるが、それより手前に西側へ上がっていく道がある。これが石碑まで通じている(地図)。
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