播磨 大山城南小城はりま おおやまじょうみなみこしろ
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詳細不明。近年遺構が確認された城という。
大山城南小城は比高40mほどの尾根先に築かれている。
小規模な城で三段の曲輪があり、主郭Iが最も広い。主郭より背後の尾根のほうが高いこともあり、主郭東端には高土塁、その背後に二重堀切1で遮断している。
尾根先側には明確な堀はないが、北側面に三条の竪堀が確認できる。
大山城登山口に向かう林道の鳥獣柵の手前に入口があり、畑の奥から道がつけられている。