播磨 宮ノ上要害はりま みやのうえようがい
△トップに戻る
築城年代は定かではないが別所氏によって築かれた。 三木城の支城の一つで、三木合戦では岡村氏が守備していたが、天正8年(1580年)1月7日に織田方に寝返った。
宮ノ上要害は三木市役所の南にある標高101.2mの東西に伸びた山に築かれていた。現在は三木市上下水道の敷地となっており、遺構は消滅している。
三木市立図書館の西側から遊歩道があり近くを散策できるが遺構はない。