築城年代は定かではないが中山氏によって築かれたと云われる。
出羽の中山氏は承久の乱で敗れた大江親広に随行して出羽に降った中山忠義に始まる。 はじめ長崎を拠点として勢力を拡げた。
戦国時代には中山玄蕃頭光直がいて最上義光に従い、庄内の尾浦城代を務めていた。
谷木沢楯は標高246mの山に築かれており、現在は大半が果樹園となっている。
山頂の主郭から北東に伸びた尾根の先端までが城域とされる大規模な山城である。大半が果樹園として利用されており、農道沿いに主郭まで登った感じでは城の遺構なのか果樹園による造成なのか判断できない地形が続いている。
登口や途中には何も案内はないが、山頂部の主郭入口脇に比較的新しい標柱がたっていた。主郭から南背後の尾根を降って行くと大堀切が残っている。
農免道から果樹園内の農道を登って行くと主郭になる。農道なので近くの余白に駐めて歩いて登るのが良いだろう。
最寄り駅(直線距離)