出羽 夏刈城でわ なつかりじょう
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築城年代は定かではない。正慶から文明3年(1332年〜1471年)まで永井左衛門の居城と伝える。
「伊達氏夏館」と呼ばれており、隣接する資福寺は、伊達政宗が幼少の頃に学んだ虎哉宗乙和尚が住職を務めていた。
夏刈城は現在の熊野神社の西側付近に築かれていた。かつては北を除く三方に堀跡が残っていたようであるが、圃場整備によって消滅している。