筑前 別当山城ちくぜん べっとうやまじょう
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詳細不明。
別当山城は帆柱山から西へ派生した別当山山頂に築かれていた。 昭和54年に行われた宅地開発で発見された山城で、そのまま発掘調査されて遺構は消滅した。
『福岡県の中近世城館跡』によれば、単郭の城で南北約40m、東西約30mの主郭とそれを巡る帯曲輪があり、北は堀切によって遮断されていたようである。