詳細不明。南北朝時代に大鳥少輔義康(大島とも)の居城であったという。
茶臼山城は中庄から西浦に抜ける国道317号線のトンネルの上にある峠の北側の山頂に築かれている。
山頂に削平地がありそこに標柱と末裔によって建てられた石碑がある。南下には帯曲輪があり、西の尾根にも緩傾斜の平地が続くが城域かどうかは不明。
因島水軍城方向から国道317号線を走るとトンネルとなるが、その上にも車道がある。このトンネルの上の車道を進むと峠の所にみつばち牧場の看板がある。登りはこの脇の斜面に山に続いている道があったのでそこから登ったのだが、戻りは鉄塔から降りてくるとこの脇の道でてきた。
最寄り駅(直線距離)