阿波 高川原城あわ たかがわじょう
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城主については高川原五三(『阿波志』)、白鳥氏(『城跡記』)、井内石見守(『古城諸将記』)など諸説ある。
『徳島県の中世城館』では高川原氏が天文22年(1553年)の槍場合戦で討死したあと、天正年間(1573年~1592年)に井内氏が居城したのではないかとしている。
高川原城の位置ははっきりしないが、「城郷」と呼ばれる地の一角に城主を祀った城主神社があり、この辺りと推測している。