詳細不明。戦国時代の城主は藤原元信で、天正5年(1577年)長宗我部元親の侵攻によって落城し、その後は長宗我部氏の家臣野中国吉が在城したという。

愛宕城は宍喰川の北岸、宍喰駅の南東にある比高20mほどの独立丘陵に築かれていた。

現在は愛宕神社の境内であり、津波避難所として各方面から階段が整備されており、あまり明瞭な遺構は見当たらない。

最寄り駅(直線距離)
0.2km 宍喰駅
2.4km 甲浦駅
5.6km 海部駅
6.4km 阿波海南駅
8.6km 浅川駅

付近の城(直線距離)
0.5km 阿波 角力取山城
0.5km 阿波 祇園城
1.9km 土佐 甲浦城
2.0km 土佐 甲浦原城
2.2km 土佐 御殿山城
5.4km 阿波 吉田城(本城)
5.5km 阿波 吉田城(山城)
5.6km 阿波 海部古城
5.6km 阿波 吉野城居館
5.7km 阿波 吉田城(山城2)
6.0km 阿波 吉野城
6.1km 阿波 海部城
6.2km 阿波 海部陣屋
6.7km 土佐 内田城
7.0km 土佐 愛宕城
7.4km 土佐 野根城
7.6km 土佐 丸山城

2020年1月