土佐 千屋城とさ ちやじょう
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築城年代は定かではない。土佐七守護に続く四大封の一人千屋氏の居城で、戦国時代の千屋貞尭は長宗我部国親に従った。
千屋城は方形の居館と見られ、中央に城八幡が祀られ、周囲には土塁の残欠が残っている。南の土塁には江戸時代の学者野見嶺南の墓がある。
県道31号線を南下すると高知龍馬空港の下をトンネルで潜る。南の入口の西側の側道を入ると竹村神社があり、その西側に城八幡がある。