遠江 堀川城とおとうみ ほりかわじょう
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永禄11年(1568年)斎藤為吉等によって築かれた。
永禄3年(1560年)今川義元が桶狭間合戦で討死すると、三河の徳川家康は今川氏から独立し、遠江へ侵攻する。 今川方に属していた土豪は堀川城を築いて徳川に備えるが、永禄11年(1568年)には刑部城が落城、翌12年には堀川城も落城した。
現在は道路脇に石碑が建つのみで遺構は残っていない。