周防 真光院山城すおう しんこういんやまじょう
△トップに戻る
詳細不明。沼城の出城で山崎右京進が城主と伝えられる。
真光院山城は沼城の西に聳える標高424mの山に築かれていたという。
東西に三つの峰がある山であるが、城郭遺構と確証のあるものは見つけられなかった。一番東の峰は多少加工されており、南の尾根から登る道はやや窪んだ道で山頂に通じる。山頂はほぼ平坦であるが切岸加工はない。西の尾根に続く所にも虎口のような地形があるが、ここも遺構とするには弱い。